心と身体のバランスブログ

心の持ち方や健康面に関する記事を書きたいです。

私は狭心症になってしまった。1

昨年12月の終わりごろ、松屋でロースかつ定食を食べた。味噌汁、ごはんおかわり自由で、がっつり食した。いつものように美味しく頂いたがなんだかおかしい。 半時間してから、胸に痛みを感じた。 自宅に帰ってもその痛みは続いた。風呂に入り、床につき、いつの間にか治まったので、その日はそれで終わってしまった。 後日、ラーメン屋でチャーハンを食し、また半時間ほどして胸の痛みを感じた。昼食にチャーハンを食し、現場に戻って、仕事はできたのだが外食に対して嫌悪感を抱き、それからは外食を控えた。私も50歳を過ぎ、体調の変化を感じていたが、この段階では気にしていなかった。 タバコや酒はやらないが、毎日、3本は缶コーヒーは飲んでいた。菓子パンも毎日食べていた。揚げ物やラーメンも日常茶飯事の生活だった。健康診断は定期的に受けていて、血圧は正常値、尿検査も引っかかることはなかった。過去に十二指腸潰瘍、下肢静脈瘤と診断を受けたものの、寝たきりの生活をすることはなかった。 確かに昨年までの話しだが。 年明けの1月の終わりに又、血液検査と尿検査を受けてみた。いつものことなので、やり過ごすつもりだった。それと裏腹に医師より警告されてしまった。 「血液検査ですがコレストロールが高く、善玉コレステロールより、悪玉コレストロールが多いです。尿検査も尿酸値がたかいです。薬を出しておきますので、飲んでください。」 医師の指示により薬はもらったものの、処方せずに日々過ごしていた。 その後、とんでもなく苦しい日々をおくるのに、この時の私は何も知らない。